ゲーム回顧録⑰ スーパー魂斗羅、迷宮組曲 ミロンの大冒険
20日振りの更新となりました。私事ですが、先日ついにSwitch Liteと「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」を購入しました!また新しい世界が広がりましたね。本格的なオープンワールドのゲームをプレイするのは初めてなので、非常に楽しいです。(マイクラも一応オープンワールド・・・なのかな?)
ちなみに、Switch Liteを購入したので、引き続き任天堂の携帯機専門の人間となりました。2008年にDSiを手に入れ、2013年に3DS、2018年にNew 2DS LL、そして2020年にSwitch Lite。実家には据え置き機が1つもないので、普通のSwitch買おうかな~と思っていたけれど、コロナウイルスの影響でそれが品薄となり、いつ需給が安定するかわからなくなったのでLiteを購入しました。New 2DS LLと比較しても画面がかなり大きいので、思っていたよりも快適です。
さて、前置きはここまで。任天堂最新機種の話をした後でなんですが、このブログ内の時間は未だに2013年です。しかも今回紹介するゲームは、バーチャルコンソールでプレイしたファミコンのゲーム2本。どんどん時代に逆行していきますよ!
・発売日:1990年2月2日(3DSバーチャルコンソール版、2012年10月10日)
・発売元:KONAMI
・CERO:A(全年齢対象)
・自分のプレイ時期:2013年10月~
・難易度評価 4
(1、簡単 2、普通 3、やや難しい 4、難しい 5、非常に難しい)
横または縦スクロールで進んでいくアクションシューティングゲーム。全8面構成。ファミコンらしくかなり硬派な難易度であり、ステージ中に飛び交う弾1つに当たっただけでも1機失う。基本的に3機失うとゲームオーバーである。コンティニューすると各ステージの最初から始まるが、そのコンティニューも3回までしか出来ない。一応ステージセレクトという裏技はあるが・・・。(よゐこ有野がレトロゲームの攻略を目指す番組「ゲームセンターCX」ではこれを駆使して進めていた)ただ、バーチャルコンソールにはどこでもセーブできるという機能があるので、これを使えば問題なし。というか僕の腕前ではこれを使わないとクリア出来ません!
1面ですら普通の人が初見でクリア出来るようなヤワな難易度ではなく、何回も死にながら自分の行動パターンを確立していくことをいきなり迫られる。僕は1面のクリアに40分ほどかかった。ただし、慣れてしまえば3面まではスムーズにクリア出来るようになる。この難易度の絶妙さもこのゲームの良いところだ。しかし、4面の落下してくる鳥人にはいつになっても苦労させられる・・・。
時々ステージにカプセルのようなものが飛んでくる。これを打ち落とすとアイテムが出てきて、銃を強化出来る。特にスプレッドガンの威力はずば抜けており、これをいかに維持していくかがカギ。しかし、ダメージを受けると初期装備に戻ってしまうので、一気に厳しい展開となり、あっという間にゲームオーバになることもしばしば。ファミコンシューティングあるあるである。各ステージの最後には巨大なボスもいる。
今でこそシンプルなアクションシューティングゲームといった印象であるが、当時としてはグラフィックも高水準。かなり良くステージが描きこまれている。難易度は高いが、バーチャルコンソール版ではいつでもセーブできるので、それを駆使すれば多くの人がクリア出来るだろう。個人的に非常にオススメなレトロゲームである。
〈リンク〉
・任天堂ホームページより
https://www.nintendo.co.jp/titles/50010000012028
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3408.html
画像引用元
https://www.youtube.com/watch?v=uQ3HXk6yBh0
迷宮組曲 ミロンの大冒険
・発売日:1986年11月13日(3DSバーチャルコンソール版、2012年12月26日)
・発売元:ハドソン(現・KONAMI)
・CERO:A(全年齢対象)
・自分のプレイ時期 2013年10月~
・難易度評価:4
様々なアイテムを手に入れながら城の中を進んでいくアクションゲーム、いやアクションRPGと言っても良いかも知れない。バブルを発射して敵を倒したりブロックを壊したりしながら進んでいく。道中に隠されているお金を集めればアイテムを購入でき、それにより行動範囲が広がる。
ある程度進めるとボスが出現。これを倒すのがなかなか大変。何度も死にまくる。ちなみにゲームオーバーになるとどこまで進めても最初からになるが、一応コンティニューコマンドが存在する。(「ゲームセンターCX」ではこれを駆使して進めていた)ただ、バーチャルコンソールではいつでもセーブ出来るという機能があるので、これを使えば問題なし、というかさっきも言ったなコレ・・・。
また、城内の謎を自力で解明するのはなかなか難しい。僕はゆるゆるゲーマーなので攻略サイトに頼りました・・・。
時々下から出てくる音符や音楽記号拾い集めるというボーナスゲームが発生する。この背景の楽器隊は、ゲームを進めるにつれて彼らの持つ楽器が充実していって、BGMもどんどん完成に近づいていく。こういうところの作り込みの細かさもこのゲームの人気の秘訣だ。
個人的にはそこまでやりこんだゲームではないが、名作と言われているので、気になった人はやってみても良いかもしれない。
〈リンク〉
・任天堂ホームページより
https://www.nintendo.co.jp/titles/50010000012894
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3478.html
画像引用元
https://www.youtube.com/watch?v=Bl1_NAZFbxI
〈次回予告〉
安物買いの、銭失い・・・?