ゲーム回顧録㉓ グラディウス
・発売日:1991年11月15日(3DSバーチャルコンソール版、2013年12月25日)
・発売元:KONAMI
・CERO:A(全年齢対象)
・自分のプレイ時期:2015年3月~
・難易度評価:5
(1、簡単 2、普通 3、やや難しい 4、難しい 5、非常に難しい)
※3DSのバーチャルコンソールにはファミコン版とPCエンジン版の2つのグラディウスがありますが、僕が購入したのはPCエンジン版です。
ようやく2015年に入った。プレイ時期が2015年3月~ということは、高校入試が終わって取りあえずホッとしている時期に購入したということだろう。これと同じ時期に、僕はGARNET CROWのCDを初めて購入した。それをきっかけとして以降様々なアーティストのCDを集めていくことになるのだが、それとは対照的にゲームに対する意欲はどんどん低下していった。スマホゲーはそこそこやってたけど、3DSで遊ぶ時間はだいぶ減った。
そんな時期に入る直前に購入したのがこのゲーム。タイトルだけ知っているという人も多いだろう。また、「上上下下左右左右BA」というコナミコマンドでも有名なゲームである。ポーズ画面でこのコマンドを打ち込むと、攻撃が一気に強化される。しかし、そんな裏技を使っても、このゲームをクリアするのは難しい。それがレトロシューティングの世界である。
カプセルを集めるなり、コナミコマンドを打ち込むなりして装備を強化しても、1回ダメージを食らえば一気に初期状態に。あとはフルボッコであっという間にゲームオーバー。初期状態で切り抜けられるのは2面まで(そりゃあ腕前によるだろうけれど)。この過酷なシステムが、シューティング下手くそ勢の骨を折る。
ちなみに僕が正攻法でたどり着けるステージは3面が限界。装備が潤沢な状態で3面に挑んでも、モアイ地帯をどうしても抜けられない。上記の通り、1回攻撃を食らったらもう終わり。
というわけで、僕はバーチャルコンソールのどこでもセーブ&ロード出来る機能を使って、装備が潤沢な状態でセーブ、攻撃を食らったらロード・・・を繰り返して、ずっと最強装備を維持した状態で進めていった。バーチャルコンソールだから出来るセコいやり方である。正攻法で挑んだら一生クリア出来る気がしない。という訳で難易度は5。多分、今後もレトロシューティングゲームは難易度評価を5にする可能性が高いだろう(グラディウスの続編?派生作品?のあれとか)。シューティング苦手だからなあ・・・。有野もシューティング苦手なのによくやるよなあ。
余談だが、高校のときある友人が「R-TYPE」をやっていたので(こちらも3DSのバーチャルコンソールで購入したものである)、少しやらせてもらったら、こちらは1面から嫌になる難易度だった・・・。レトロシューティングは僕には敷居が高いです・・・。
〈リンク〉
・任天堂公式サイト
https://www.nintendo.co.jp/titles/50010000019076
・ゲームカタログ@wiku~名作からクソゲーまで~
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3138.html
〈次回予告〉
あのブロックの世界を3DSで。