ゲームレビュー㉙　スーパーマリオワールド

スーパーマリオワールド

・発売日：1990年11月21日（New 3DS バーチャルコンソール版、2016年3月6日）

・発売元：任天堂

・CERO：A（全年齢対象）

・自分のプレイ時期：2018年3月中旬～4月上旬

・難易度評価：3

（1、簡単 2、普通 3、やや難しい 4、難しい 5、非常に難しい）

　スーパーファミコンで発売された、2Dマリオシリーズの代表作の１つ。SFCのゲームをやるならまずはこれ。僕は例によりバーチャルコンソールでプレイ。

　今作からヨッシーが登場。ヨッシーに乗って動けばダメージが回避出来たり、敵を食べたりすることが出来る。

　また、マントマリオというのが登場し、助走をつけて飛べば一定時間空が飛べる。使いこなすにはややコツがいる。

　マリオだが、昔のゲームだけあって難易度はそこそこ高め。今作もファイアーマリオの状態でダメージを受けると一気にチビマリオまで戻る。ただし、ヨッシーに乗っていればダメージを一回無効化出来るので、ファミコンまでと比べればかなり楽になった。（ヨッシーが出てくるステージは限られているが）

　また、一度クリアしたステージに何度も挑戦出来るようになったので、残機上げも簡単。気をつけていればゲームオーバーになることは無いだろう。ワールド上にあるスイッチを押すと、コースにブロックやアイテムボックスが追加で出現するため、そのような方法でも難易度を緩和出来る。さらに、今作からアイテムストックも可能。

　カメックが出てくる城（瞬間移動をしながら杖からビームを出す厄介者）や最終ワールドのステージなど、気を抜くと死にまくる難関ステージもあるが、スーマリ3の高速飛行船などのような絶望的な気分になるステージは、クリアするだけならない。何度も挑戦すればクリア出来る絶妙な難易度。ただし、裏面であるスターロードにはかなり難しいステージが紛れているらしい…。僕はそこまでやりこんでないので知らないけれど。とにかく、クッパを倒しに行くだけなら難易度は3である。

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