ゲームレビュー㉜ セガ復刻アーカイブス2
・発売日:2015年12月23日
・発売元:セガ
・CERO:A(全年齢対象)
・自分のプレイ時期:2018年5月上旬~2019年2月下旬
・難易度評価:なし
セガのレトロゲームを詰め合わせた「セガ復刻アーカイブス」の第2弾。セガのゲームに関しては濃いマニアが多いようだけれども、僕は別にセガに思い入れがある訳では無い。何しろ一番勢いあった時期にはまだ生まれて無かったので。当時何となくレトロゲームをやってみたいという意欲があったので、購入したわけである。ただし、実際のところ1つ1つのゲームをそこまでやりこんでおらず、中途半端な状態で放置されているのもいくつかある。この頃、ゲームをやる意欲がなかったわけでは無いが、マリカーの通信対戦にはまっており、こちらをやる時間がなかった。その後は再びゲーム意欲低迷期に入ってしまった。ただし、2019年2月まではちょこちょこやっていたので、総プレイ時間は20時間となっている。今思い出きろく帳見て驚いたんだけど、もう1年以上このゲームやってないのか・・・。
というわけで1つ1つのゲームの感想は薄っぺらいものになってしまうが、ご了承願いたい。
ちなみに、各ゲームの難易度は5段階から選べる。そのため、難易度評価は「なし」とした。また、バーチャルコンソールのゲーム同様、どこでもセーブ&ロードが出来る。
各ゲームの画像についてはリンク(メーカー公式サイト)を参照して欲しい。
・稼働開始日:1988年8月5日
収録作品の中でこのゲームを一番楽しんだ。自分の腕だけが頼りのシンプルなレースゲームだが、それがいいのである。3位以内に入れないと次のコースに進めないというシビアなルールも、闘争意欲をかき立てる。そしてこのゲームは音楽が良い。特にグランプリBのBGMは神曲。レースより音楽を聴く方に集中したくなるレベルだ。このゲームのおかげで、買った意義が生まれたといっても過言では無い。
・メーカー公式サイト
http://archives.sega.jp/3d/archives2/powerdrift/index.shtml
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/6141.html
ぷよぷよ通
・稼働開始日:1994年9月下旬
言わずと知れた落ちものパズルゲーム「ぷよぷよ」である。ちなみに、僕はパズルゲームは得意ではない。そのため、難易度を「3」に設定してプレイすると、3人目くらいで必ず負ける。難易度を最低の「1」にしてプレイしたら何とかエンディングまでたどり着けたが、連鎖もクソもないレベルなのでぷよぷよの醍醐味を味わえたとは言いがたい。いつか極めてみたいなあ、いつか・・・。
・メーカー公式サイト
http://archives.sega.jp/3d/archives2/puyo2/index.shtml
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3307.html
ファンタジーゾーンⅡ ダブル
・リメイク作品
ポップな世界観のシューティングである。ステージ中にいくつもあるターゲットを全て破壊すると、各ステージのボスと戦える。また、コインを集めれば、時々現れるショップで機体を強化出来る。
僕はシューティングゲームも苦手である。意地を張って難易度「3」で挑戦してみたが、ボスラッシュのところで詰んでいる。難易度をもっと落としてプレイするべきだったか・・・。
・メーカー公式サイト
http://archives.sega.jp/3d/fz2/index.shtml
・発売日:1991年7月26日
言わずと知れたソニックである。ちなみに僕はこのゲームでソニックを初体験。高速で突っ走りながらリングをジャンジャン取っていくのは気持ちがいいものである。コース中に散らばっているリングはHP代わりにもなる。
しかし、途中から何も考えずに突っ走っているとダメージを受けて終了というシーンが多くなってくる。結局慎重に行かざるを得なくなってしまうのだ。というわけで、突っ走りたいのに突っ走れないというジレンマを抱えることになる。「ハリネズミのジレンマ」という言葉があるが、まあ、どうでもいいや。
・メーカー公式サイト
http://archives.sega.jp/3d/sonic/index.shtml
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4677.html
・稼働開始日:1988年
3Dシューティングゲームである。簡単に説明すればスターフォックスみたいな感じ。収録作品の中では最も楽しみにしていたゲーム。(結果的には自分の中で「パワードリフト」の方が上回ってしまったが)でもこの世界観はとても引きつけられる。ちょっと宇宙を冒険してみたい時にはピッタリのゲームだ。
・メーカー公式サイト
http://archives.sega.jp/3d/gf2/index.shtml
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/6650.html
・稼働開始日:1987年12月
ヘリを操作して進むシューティングゲームである。トップビュー画面とバックビュー画面が切り替わりながらステージが進んでいく。あまりやってないのでもう書くことが無い。
・メーカー公式サイト
http://archives.sega.jp/3d/tb/index.shtml
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/6441.html
・発売日:1988年11月27日
横スクロールアクションゲーム。敵を倒したときに出現する「スピリットボール」を取るとパワーアップしていき、最終的には獣人に変身するという個性的な内容のゲームである。独特の攻撃方法に慣れず、難易度「3」でやると死にまくるので放置状態になっている。難易度を落としてやってみようか。
ちなみに「ゲームセンターCX」で有野がこのゲームに挑戦したとき、その回のタイトルが「野獣課長!? 獣王記」という、余計なモノを思い浮かばせるようなタイトルだった(ネットの闇に汚染されてるな・・・)。
・メーカー公式サイト
http://archives.sega.jp/3d/juouki/index.shtml
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/6036.html
他にもオマケでセガマークⅢのゲーム「ファンタジーゾーン」「ファンタジーゾーンⅡ オパオパの涙」「メイズウォーカー」が収録されているが、これらの感想については割愛する。「メイズウォーカー」は何がなんだかよく分からないゲームだった。
感想は以上。良くも悪くもレトロゲームだが、そのシンプルさが良かったりする。やってみればハマるゲームが見つかるかもしれない。記事書いてたら久々にやってみたくなってきたぞ。1年2ヶ月振りに開いてみるか~。
ちなみに、この「セガ復刻アーカイブス」シリーズは1と3もあるが、この2が一番良く中古ショップで見かける。1と3はほぼ見かけない、というか見かけたことあるかな・・・ってレベル。どういうことかな・・・。
〈次回予告〉
今更感半端ないが、カービィのあのゲームですよ。