風城峠の回顧録

ゲームや本、地学のことなど

ゲームレビュー㊲ レトロゲーム3種盛り

 またまたレトロゲーム回である。令和の時代に何を書いてるんだ?と自分でも思うのだが、時系列的にこうなるので仕方ない。ちなみに僕は懐古厨ではない。何となく気になったのでやっているだけである(これは全ての趣味に言える)。バーチャルコンソールやSwitch Onlineがある限り、レトロゲーム回は無くならないのだ。

 

 さて、今回はバーチャルコンソールで購入したレトロゲームを一気に3つ紹介する。

 

星のカービィ


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・発売日:1992年4月27日(3DSバーチャルコンソール版、2011年6月7日)

・発売元:任天堂

CERO:A(全年齢対象)

・自分のプレイ時期:2019年3月上旬

・難易度評価:1(エクストラモード、3.5)

(1、簡単  2、普通  3、やや難しい  4、難しい   5、非常に難しい)

 

  ゲームボーイで発売された、記念すべき星のカービィシリーズの第1作目。この頃はまだコピー能力はない。吸って吐く攻撃に特化したゲームである。

 

 普通のモードならば特に難しくはなく、1時間もあればクリア出来るが、エクストラモードにすると難易度が一気にはね上がる。敵の数が増え、またダメージ量も倍ほどになるので、徹底的に殺しに来る。ボスの攻撃もかなり嫌らしくなる。特にデデデは攻撃できるタイミングがかなり少なくなるので、長期戦は必至。カービィの優しい感じはどこへやら、初期のロックマン並みに死んで覚えるゲームとなっている。このモードだとクリアに4時間ほどかかった。ぜひ挑戦してみて欲しい。

 

〈リンク〉

任天堂公式サイト

https://www.nintendo.co.jp/titles/50010000006753

・ゲームカタログ@Wiki~名作からクソゲーまで~

https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4293.html

 

 

 

沙羅曼蛇

・発売日:1987年9月25日(3DSバーチャルコンソール版、2013年2月20日

・発売元:KONAMI

CERO:A(全年齢対象)

・自分のプレイ時期:2019年3月上旬~

・難易度評価:5

 

 グラディウスの続編的ゲーム。グラディウスと違う点は、横にスクロールするステージと縦にスクロールするステージが交互に現れる点である。ファミコンレトロゲームらしく難易度は非常に高い。2面のクリアも苦戦するレベルである。グラディウスのモアイ地帯くらいの鬼畜な場所はあまり無いが、それでもシューティングが苦手な自分には手に負えない。グラディウスと同じく良い意味で気持ち悪いグラフィックも必見。

 

〈リンク〉

任天堂のサイトより

https://www.nintendo.co.jp/titles/50010000013140

・ゲームカタログ@Wiki~名作からクソゲーまで~

https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/7682.html

 

 

 

スーパーマリオカート

・発売日:1992年8月27日(3DSバーチャルコンソール版、2016年5月9日)

・発売元:任天堂

CERO:A(全年齢対象)

・自分のプレイ時期:2019年3月上旬~

・難易度評価:3

 

 マリオカートの原点。DSのマリオカートに慣れていると、とにかく操作が難しい!思ったように動いてくれない!すぐ穴に落ちる!いやーこのゲームをやっていたスーファミ世代の人たちは凄いですわ。DS世代のヘタレの僕には厳しい。

そして個人的に最大の問題は、プレイしているとわりと短時間で酔ってくることである!このせいでプレイ時間が伸びていない…。酔わなければやり込む気力も湧くのだけれど…。同じくスーファミの「F-ZERO」はまだ未プレイだけど、これは酔わずに済むのかなぁ。

 

〈リンク〉

任天堂公式サイト

https://www.nintendo.co.jp/titles/50010000040217

・ゲームカタログ@Wiki~名作からクソゲーまで~

https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3525.html

 

 

 今回は以上。ここ何回か結構力を入れて書いていたので、久々にコンパクトな記事も良いだろう。では。

 

〈次回予告〉

38回目にしてついに本格RPGが登場!