ゲームレビュー㊴ ゼルダの伝説 神々のトライフォース2
・発売日:2013年12月26日
・発売元:任天堂
・CERO:A (全年齢対象)
・自分のプレイ時期:2019年5月上旬
・難易度評価:2
(1、簡単 2、普通 3、やや難しい 4、難しい 5、非常に難しい)
ようやくレトロゲーム地帯を抜けた。久々に純粋な3DSのゲームである。とはいってももう7年くらい前のゲームになるのだが…。
このゲームも長年の間いつかやろうと思っていたが、思っているうちにどんどん時が経っていってしまったものの一つである。この年の2月に「ゼルダの伝説 夢をみる島 DX」をプレイし、もう一つくらいゼルダをやってみようかなということで手にしたのがこのゲームだ。「夢をみる島 DX」同様見下ろし型のゲームで、フィールドを行ったり来たりしながらダンジョンを見つけ、探索していく。
ちなみに、スーパーファミコンで発売された元祖「神々のトライフォース」は、このブログでも今まで出てこなかった通り未プレイである。現在Switch Onlineのおかげでやろうと思えばいつでも出来る状態にあるので、暇が出来たらやってみようと思う。ただし、「ゲームセンターCX」で有野が挑戦しているのを見たため、どんなゲームかは知っている。
このゲームの特徴は、何と言ってもリンクが壁画になって壁を移動できるようになるところだろう。これを駆使してダンジョンの攻略をしていく。従来作では行けないようなところも行けるようになるのでなかなか楽しい。
また、3DSということで、見下ろし型ながら高低差のあるマップも特徴である。
また、今作ではアイテムレンタル&購入システムにより、序盤からほとんどのアイテムを所持出来る。これにより、「夢をみる島 DX」のようにどこにあのアイテムはあるのだろうか、とずっと気にしながらプレイすることが少なくなった。(「夢をみる島 DX」は各ダンジョン等で順番に一つずつ手に入れながら行動範囲を広げていくという感じだった)ただ、これによってゼルダの醍醐味が無くなったと言えなくもないが…(そんなことを言えるほどゼルダをプレイしていないけど)。
難易度評価を2とした通り、ダンジョンの攻略はわりと簡単である。同じ年に発売された「ルイージマンション2」よりも簡単。ほぼ行き詰まることはないだろう。このゲームでは攻略サイトは使用しなかった。過去の作品をやってきた人にとっては物足りないかもしれないが、謎解きゲームが苦手な自分にとっては丁度いい難易度である。それにより、クリアまでにかかった時間も「夢をみる島 DX」の半分ほどである。ゼルダ初心者には良いゲームだ。(ただし、ほぼアクションゲームだった「4つの剣 25周年記念エディション」よりは頭を使うかも)
ストーリーも適度にショッキングで適度に感動出来るので良かった。ネタバレになるのでここではあえて語らないでおくが。
ハードモードなどのやり込み要素はあるが、これをやらずに次のゲームに移った。というか、ここで言う次のゲームは前回紹介した「ファイナルファンタジー」である。自分のプレイ時期の欄を見れば分かる通り、このゲームは「ファイナルファンタジー」の中断期間中にプレイした。まぁ、数日後には再び中断期間が訪れるのだが…。
さて、再度訪れた中断期間の元凶を作ったゲームを次回紹介する。お楽しみに。
〈リンク〉
・任天堂公式サイト
https://www.nintendo.co.jp/3ds/bzlj/index.html
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4881.html
〈次回予告〉
ついに、本格的にゾンビと戦うときがやってきた…。