ゲームレビュー㉞-3 ロックマン3 Dr.ワイリーの最期!?
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・発売日:1990年9月28日
・発売元:カプコン
・CERO:A(全年齢対象)
・自分のプレイ時期:2018年10月中旬~(中断期間)~12月上旬
・難易度評価:3
第3作目。今作からアクションにスライディングが加わった。また、E缶を9個まで持てるようになった。
8ボスステージは前作までと比べると易化。数時間苦しむような鬼畜なステージは無い。緊張感を強いられるのは、スパークマンステージの上に乗ると上昇し、すぐ隣に飛び移らないと天井のトゲに当たって死ぬという缶くらいなんじゃないか。スネークマンステージに現れる、撃つとミサイルに変化する、「空から日本を見てみよう」のくもみみたいな奴(懐かしいですね)もやや面倒かも。まあそれくらい。インパクトのある難所はない。
しかし、ロックマン3の神髄は、その後の「ドクロボットステージ」である。全4ステージだが、なんとロックマン2で登場した8ボスが強化されて1ステージで2体ずつ現れる。ただでさえ強かったウッドマンやクイックマンに苦戦するのは必至。また、そこまでの道のりでもザコ敵が容赦ない攻撃を仕掛けてくる。ここがこのゲーム最大の難関かもしれない。
ワイリーステージの難易度は控えめ。第1作目で驚異的な強さを誇ったイエローデビルの進化形「イエローデビルMk-Ⅱ」が登場するが、分裂攻撃はよけやすくなっているので、E缶を持っていれば怖くない。しかし、ワイリーマシンの強さが過去最高。1時間15分にも及ぶ死闘を繰り広げ、何とかクリアした。
だが、僕の目の前に現れたのは真のラスボス。「嘘だろ!?」と思った。しかし、この真のラスボスはなんとシリーズ最弱であり、呆気なく終わった。再び「嘘だろ!?」と思った(笑)。
クリアまでの時間は約10時間。ちなみに、間に挟まった2018年11月は完全にゲームに対する意欲を消失しており、2回くらいしかNew2DSLLを触っていない。そのため、長い中断期間が含まれており、クリアしたのは手を付けてから2ヶ月近く経った後の話だった。
・ロックマンシリーズを基準にしたこのゲームの難易度
8ボスステージ・・・標準
ドクロボットステージ・・・やや難
ワイリーステージ・・・標準
ワイリーカプセル・・・やや難
真のラスボス・・・シリーズ最弱
〈リンク〉
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3492.html
・画像引用元
https://www.youtube.com/watch?v=O6M0ic3XpJo