風城峠の回顧録

ゲームや本、地学のことなど

はじめに

 こんにちは、Seikyoです。

 突然ですがブログを始めることに致しました。その理由は、

   「Twitterでの表現に限界を感じた」

からです。

 

 2016年4月からTwitterを始めて早3年半。複数のアカウントを使い分けながら色々なことを書いてきました。とにかく日々思うことを適当に書き連ねてみなさんのタイムラインを埋めていった(最近はそうじゃないよね?)のですが、そんなTwitterには大きな問題点があります。

 1ツイートには文を140字までしか書けないということです。

 Twitterで長文を書く場合、最初のツイートが字数いっぱいになったら、「ツイートを追加」のところを押して、また新しいツイートで続きを書かなければなりません。最終的に、ツイートがいくつも繋がった団子のような状態になります。こうなると見た目も良くないですし、書いている方も書き終わった後「なんでTwitterでこんな長い文を書いたんだろう・・・」と虚無になります。そもそも内容が余程面白くない限り、多くの人は長文ツイをスルーしますよね(これは偏見ですが)。結局は長文ツイなんて自己満足にしかならない場合が多いわけです。

 まあTwitterで長文を書こうなんてそんなには思わないのですが、それほど長い文を書こうと思ってなくても、140字という字数制限がネックになることがありますよね。140字以内で自分の思っていることをまとめろなんて、まるで国語の問題みたいで窮屈です。言葉の選び方も重要になってきますし。

 ここまで読んだみなさんは、Twitterなんてそういうツールだろ、とツッコミたいところだと思いますが、だからこそ、ブログとTwitterで、書くことを分けることに決めたのです。ここでは、Twitterで書き切れないようなことを書いていきます。

 

 ただし、ここには何でも書いていく訳ではありません。このブログのタイトルにあるように、これはあくまでも「回顧録」です。つまり、書く内容は過去についてのことが多いです。Twitterでは現在のことについて書いていくのに対して、ブログでは過去のことについて書いていきます。また、過去のことについても何でも書いていく訳ではありません。そんな何でも書いていったら時間がいくらあっても足りません。だから、書く内容を絞ります。取りあえずは、

・自分が今までやってきたゲーム

・今まで行った場所

の2つをこのブログの核としていきたいと思います。なぜこの2つか、それは、「書きやすい、自分が書いていて楽しい」内容だからです。

 

 まずゲームネタについて。ここでは、自分が今までやってきたゲームについて、プレイした順に、一つ一つ簡単な説明と感想を書いていきたいと思います。実家に初めてゲーム機(DSiでした)が来たのが2008年末なので、およそ11年分のゲーム体験記を書いていくことになります。大丈夫、書けない量じゃないと思うから書こうとしているのです。もちろん例外はあります。省略したり後回しにしたりする場合があるかもしれないので、そこのところはご了承ください。

 あと、最初に言っておきますが、僕はゲームはあまり上手くありません。高度なネタは期待しないでください。みなさんは「ゲームセンターCX」という番組を知っていますか?よゐこの有野がレトロゲームに挑戦していくという番組ですが、正直有野も特別ゲームが上手いという訳ではないですよね?(僕と同じくらいだなあと感じます。あ、パズルゲームに関しては有野さんの方が上手いです)だからこそあの番組は成り立っているという訳です。難所をなかなか越えられないからこそ、越えられたときには感動が生まれるわけです。話は変わりますが、このブログでも、「下手な人からの視点」というものを入れていきたいと思っております。

 さらに重要な点がもう一つ。このブログでは、誰もがやっているような有名なゲームについては、サラッと流して書いていくかもしれません。逆に、やっている人が少なく、amazonでもレビュー数が少ないマニアックなゲームについては、少し力を入れて書いていこうかなと思っています。そこにこのブログの意義があります。ただし、過度な期待はしないでください。ゲームの詳細に関してはゲームwikiを見てください(リンクを貼り付ける予定です)。あくまでもここは感想を書いていく場所ですから。

 

 次に今までに行った場所について。基本的に今まで登ってきた山々の感想を書こうかなと思います。Twitterで書こうとすると文章が長くなってあれですしね。僕は新潟県上越市の出身ですから、上越地方~北信の山々が中心になります。どのくらいのレベルを要する山なのかも併記しておくので参考までに。僕自身剱岳のような岩場が連続する凄く険しい山は登ったことがないので、出てくる山は十分注意さえしていれば安全に登山ができる山ばかりだと思います。登山初心者がまず登るべき山って感じですね。

 あと旧街道ネタもこの一環として書こうかと思います。その場所の歴史についてとか、学術的なことまではあまり深入りをしないかも・・・。

 

 書こうかどうか迷っているのが読書ネタと音楽ネタですね。なぜならこれを気合いを入れて書こうとすると莫大な量になってしまうからです。今までたくさんの本を読んできたり、CDを聴いたりしてきました。言ってみれば自分が特に打ち込んできた分野です。だからこそ、書きたいことが手に負えない量になってしまうのです。

 あとこの二つは表現力が必要です。小説ならネタバレをせずにいかに感想を書くかが難しい。世の中にはネタバレは別にかまわないと思う人とネタバレは嫌だと思う人の二種類がいますが、僕は後者ですね。映画の予告編ですら十分ネタバレになるじゃないかと思っているくらいです。だけど、小説を読んだりアニメを観たりしてとても印象に残った、だから文章にしたい!ってシーンは大抵ネタバレを含めないと書けないですよね。かといって、そこを抽象的に、かつ分かりやすく人に伝えるには表現力がいる。さらに難しいのが音楽です。表現力がないと、この曲のここの部分がエモい!という文の羅列になります(極論ですが)。ネットで音楽のちょっとした評論みたいなのを書いている人がいますが、僕はそういう人を本当に尊敬しています。

 というわけで、読書ネタ&音楽ネタは全く書かない訳ではありませんが、しばらくは深入りしないことにします。

 

 あとは強く記憶に残った体験などですね。そんなところです。

 

 「はじめに」が物凄く長くなってしまいました。大学の課題で出されるレポートかよって感じです。正直書いている方もウンザリしています笑。1回がここまで長くなることは今後はそんなに無いかと思われます。また、この「はじめに」に書かれている内容に沿って今後ずっと書いていく訳ではないかもしれないのでご了承ください。では、これからよろしくお願い致します。