ゲーム回顧録⑫ スーパーマリオブラザーズ
・発売日 1985年9月13日
(3DSバーチャルコンソール版 2012年1月5日)
・発売元 任天堂
・CERO:A(全年齢対象)
・自分のプレイ時期 2013年1月~
・難易度評価 3
(1、簡単 2、普通 3、やや難しい 4、難しい 5、非常に難しい)
言うまでも無くゲームに革命を起こした作品。僕は3DSを買ったら、バーチャルコンソールで昔のマリオやその他ファミコン、ゲームボーイ等のゲームをやってみたいとずっと思っていた。(このバーチャルコンソールというサービスは意外と知名度が低い?)そしてついに3DSを購入。最初に選んだのはやはりこれである。同時にファミコンゲームの洗礼を受ける。アイテム入りボックスの数は少ないし、ファイアマリオの状態でダメージを受けると一気にチビマリオに戻るし、ゲームオーバーになると一番最初に戻されるしでとにかく難しい。ハンマーブロスなんか7個くらい一気にハンマー投げてくるし殺人意欲満々である。まともに攻略しようとすると厳しい戦いを強いられる。
しかし心配はご無用。3DSのバーチャルコンソールでは、いつでもどこでもゲームの状態を保存でき、またそのデータをいつでもどこでも読み込めるという機能がある。つまり、事あるごとにゲームのデータを保存しておけば、ゲームオーバーになっても保存しておいたデータを復元すれば何も無かったかのように復活。難所の手前でデータを保存し、死んだらデータを復元、といった感じで何回もやり直しが出来る。極論を言えば、この機能を活用すれば残機なんて気にしなくて良い(笑)。この機能のおかげで、鬼畜なゲームが多いレトロゲームもかなりクリアしやすくなっている。ただし、この機能に頼ってばかりいるとゲームの面白さも減ってしまうと思うので、使うのは必要最小限にしておこう。
ちなみに、いつでも保存機能や無限1UP、ワープを使わずにゲームを進めていくと、だいたい5-3辺りでゲームオーバーになる(各ワールドは4面ずつある)。あの空飛ぶリフトが地味にウザい。無限1UPとワープを使えば楽にクリアできるかもしれないけれど、無限1UPをすると10以上の数字では残機表示がアルファベットになったり色になったりするので正確な残機がわからない。まあこれはゲーム発展途上の頃の話なので仕方が無い。
横スクロールマリオのシンプルな面白さは今も昔も変わらない。暇なときについやりたくなってしまうようなゲームである。気になった方は是非ともプレイしてみて欲しい。今はバーチャルコンソールやSwitch Onlineで容易に挑戦できるからね。
〈リンク〉
・任天堂公式サイト
https://www.nintendo.co.jp/titles/50010000007239