風城峠の回顧録

ゲームや本、地学のことなど

ゲーム回顧録⑮ 戦国無双 Chronicle 2nd

新年明けましておめでとうございます!

 

久々の更新となりました。今年もよろしくお願い致します。まあ、このブログを読んでくれている人が何人いるかなんて分からないですけどね。アクセス解析から見るに、数えるほどいたら良いって感じです。たまにアクセスが増えたと思ったら、多分それはクローラー・・・。

 

新年早々自虐から始めるのもあれなので話を進めましょう。さて、2020年ですよ。時の流れは早いものです。しかし、この「ゲーム回顧録」では、まだ2013年にいます。2013年と言えば、2020年に東京オリンピックが開催されることが決まった年です。当時は随分先の話だと思っていたのですが、ついに来てしまいました。2020年、僕はどんな大人になっているのだろうなんて思いもしましたが、現実は、ゴミのようなハタチになってゴミのようなブログを書いております。というかやってること当時とあまり変わってない?いや、変わらないことは良いことですよ。みなさんいつまでも純粋でいましょうよ、って一体何書いているんだ・・・・。

 

前置きはこれくらいにして、本題に入りましょう。

 

 

戦国無双 Chronicle 2nd

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・発売日 2012年9月13日

・発売元 コーエーテクモゲームズ

CERO:B(12歳以上対象)

・自分のプレイ時期 2013年8月~???

・難易度評価 2以上

(1、簡単 2、普通 3、やや難しい 4、難しい 5、非常に難しい)

 

 14歳の誕生日プレゼントとして手に入れたゲーム。個人的には初の無双シリーズであり、というか刀でバサバサと敵を斬りまくるゲーム自体が初めてだった。中学時代にプレイしたゲームでは、最も大きな柱となったゲームである。

 

 「織田の章」「徳川の章」みたいな感じで自分が共に戦う武将ごとに章が分かれており、同じ戦いでも章が違えばどちら側につくかも、自分以外に操作する武将も違う。戦いは自分を含めた計4人の武将を適宜操作を切り替えながら進めていくことになる。戦いの中でいくつかミッションが出されるので、それをクリアして行動範囲を広げながら、敵の大将のところまで攻めていく。一つの戦いに要する時間は基本的に20分くらいだった記憶がある。詳しいことはリンク先を参照されたし。

 

 感心したのは普通の人は知らないようなマニアックな戦いも結構な数含まれていること。まさか僕の地元が舞台となった「御館の乱」まで出てくるとは思わなかった(上杉謙信の死後、上杉家の跡継ぎ争いの一環として起きた戦いです)。絶対参加してないだろ!って武将も含まれてたけどね笑。まあこれはフィクションの世界なので何でもありなのだ。あと「のぼうの城」でお馴染みの忍城攻めがゲーム中にやたらと出てきた記憶が・・・。(この映画、うちの父親が暇さえあれば何回も繰り返し観ていましたね。僕自身も一緒に3回、いや少しだけ観たというのを含めればもっと観たかもしれん・・・)メーカー公式サイトを覗いたら「映画『のぼうの城』とタイアップ!」とか書かれていたから、意識的にやっているのかもしれない。

 「戦国事典」に説明が載っている武将も相当な数。これ真面目に読み込んだらかなり戦国時代のことについて詳しくなるよ。戦国時代のことを学ぶ取っかかりとしては非常に良いゲームだと思う。これでもまだ香川県はゲームのことを否定するのか?(時事ネタ)

 

 ストーリーとは別に、ミニゲーム的な感じの「猛将演舞」はかなり難易度の高いものも混ざっている。確か自分は中途半端な状態で放置してあったな・・・。

 

 アクションは楽しく、戦国時代の知識もつく。個性豊かな武将たちと会話が楽しめるストーリーも良い。本当にやって良かったと思えるゲーム。戦国無双 Chronicle シリーズは3まで出ているが、どうやらこの2ndが一番出来が良いらしい。(3は未プレイ)3DSを持っている人はやってみてもいいかも。

 

 また久々に何か無双シリーズのゲームやってみようかな。Switch買ったら「無双OROCHI3 Ultimate」でも買おうかな。そういや、僕がこのゲームやってた頃は無双シリーズより「戦国BASARA」の方が人気だったイメージがあるんだけど、今はどうなのかな?

 

〈リンク〉

任天堂のサイトより

https://www.nintendo.co.jp/titles/50010000011727

・ゲームカタログ@Wiki~名作からクソゲーまで~

https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/7344.html

 

〈次回予告〉

オバケなんて怖くない!掃除機さえあれば()